本文へジャンプ

名古屋市いのちの支援サイト こころの絆創膏 ~絆でまもるいのちのあかり~ 名古屋市 様々な悩みに関する相談窓口の情報などを紹介するサイトです。

鶴舞中央図書館にて「いのちの支援」パネル展開催!

名古屋市昭和区の鶴舞中央図書館では、現在「いのちの支援」パネル展を開催しています。

パネル展では来月9月10日から16日の「自殺予防週間」に関連して、悩みを抱えたときのヒントになるような「いのちの支援」パネルや参考図書、パンフレットも併せて展示しています。
場所は鶴舞中央図書館1階「トモニマナブ広場」のとなりです。

◎鶴舞中央図書館おすすめの本を2冊紹介します。
不安に対処するための方法に関心のある方など、この機会にご覧いただいてはいかがでしょう。

『問題解決大全-ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール』
読書猿/著 フォレスト出版

「ビジネスや人生のハードルを乗り越える」ためのこの本は、実は、心の「問題」を解決するための本でもあるのです。問題解決のためのツールとして最初に取り上げられる「100年ルール」からして、不安の対処について扱っています。
紹介されているツールに触発されて、自分でもツールを作りたくなるかもしれません。著者まえがきによれば、「問題解決の技術」は〈方法を生み出す方法〉としての性質を備えているため、それも当然かもしれません。私もちょっと真似してみましたが、練られていないツールであっても、「問題」を率直に考えることができて、意外にも楽しさすら感じました。そうしたツールでも「ないよりまし」(36番目「ピレネーの地図」参照)以上の効果をもたらすことがあります。
著者まえがきは、問題を解決しようとする人が持つ責任を自覚させると同時に、そうした人が持つ自由についても触れており、自分の問題解決に向けて歩みはじめる際に読んでおきたい文章です。
とはいえ、問題はひとりで解決しなければならないわけでもありません(先述『問題解決大全』もそのように限定してはいません)。特に心の問題をなんとかするにあたって、以下で紹介する『完全版 不安のメカニズム』は、自分が心配や不安にさいなまされて疲弊してしまった際には、「助けを求める相手をできるかぎり慎重に選ぶこと」という限定つきで、信頼できる人の力を借りることが必要になってくることを教えてくれます(pp191-3)。
『完全版 不安のメカニズム-ストレス・不安・恐怖を克服し人生を取り戻すためのセルフヘルプガイド』
クレア・ウィークス/著 筑摩書房

おそらく、現在、この本より読みやすい、心の健康についての本はたくさん出ているでしょう。しかしこの本が重要なのは、著者が、不安や心の問題の解決が難しいことをよく分かっていることです。その点で信頼に値します。

表紙の画像掲載に関する著作権の許諾が必要なものについては、出版社の許可をいただいています。

推薦図書

「いのちの支援」パネル展は、9月18日(水)まで開催しています。
パネル展

鶴舞中央図書館の詳細情報についてはホームページで確認してください。
ホームページはこちら→ https://www.library.city.nagoya.jp/guide/m_tsuruma.html
(画像は、『問題解決大全』、『完全版 不安のメカニズム』の表紙と「いのちの支援」パネル展示風景です。)

ページの先頭へ